これからはネットで仕事をする時代、クラウドソーシングとは。

クラウドソーシングとは?
ネット副業を考えている方ならこの言葉を一度は耳にしたことがあるでしょうか?今回はこのクラウドソーシングについて触れていこうと思います。
クラウドソーシングは不特定多数の人々が集まり、サイト上で仕事を発注するクライアントとそれを受注するワーカーがマッチングするといったネット社会ならではのサービスです。例えば企業(クライアント)がサイト上に「報酬をいくらか払うから誰かこの新商品の名前のアイデアを出してくれ」とコンペの仕事を発注し、それを見た受注者(ワーカー)がスキルやセンスを売りこむといったことが可能になります。コンペの他にもブログ記事のライティング代行、テープの書き起こし、ゲームやアニメなどのレビューなど内容は様々です。


クラウドソーシングの将来性
ネットでのライティングに慣れていない人でも一記事数百円といった単位で取引ができる為、主婦や学生のお小遣い稼ぎとしても人気が高いです。
クラウドソーシングは2000年には既に日本に存在していましたが、2011年の東日本大震災の影響により職を失った人々が在宅勤務という仕事スタイルに関心を持ったこともありじわじわとその知名度を上げているようです。


▼特殊な設備もなくすぐに始めることはできるのか?
始めるだけならばパソコンとスマートフォンさえあれば誰でも始めることができます。重要なのは読み手が見やすい文章の構成力と常にアイデアを生み出そうとする気持ちです。テープ起こしやライティングなどはメモ欄でも作業ができますが、あると便利なのはやはりワープロ、エクセルです。


最後に、今から在宅勤務をしたいという方はまずこの2つのサイトでアカウントを作ると良いでしょう。
クラウドワークス
ランサーズ

やはりこの2つが個人的には発注されている仕事も多く、初心者も手が出しやすいと感じます。今の仕事を辞めクラウドソーシングで食べていきたいという方は、本当に自分に向いているかを考えながら徐々にライティング力を磨き実績をつくっていくと良いかと思います。